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気胸は特発性気胸(自然気胸)と原因となる基礎疾患をもつ続発性気胸に分けられます。 特発性気胸はやせた20歳から30歳代の男性に多く、突然の前胸部痛・呼吸困難によって発症します。直接的な原因は主として肺尖部(肺の一番頭側の部分)のブラやブレブ(肺の一部が弱くなり泡状に変化した状態)の破裂ですが、体型を含めた素因の関与が指摘されています。しばしば再発を繰り返し、その再発率は30〜40%に及びます。 続発性気胸の基礎疾患としては、肺気腫・気管支喘息・肺線維症・肺結核・肺癌・転移性肺腫瘍などが挙げられます。 ![]() 気胸の治療は大別して保存的治療と外科的治療があります。保存的治療には安静・脱気・胸腔ドレナージ・胸膜癒着剤の注入などがあり、外科的治療は開胸手術と胸腔鏡手術があります。 当科では気胸の手術の大部分が胸腔鏡手術です。胸腔鏡手術は術後の傷が目立たず、患者さんへの侵襲も少ない手術です。また、入院期間も1週間以内です。胸腔鏡手術をご希望の方はご相談ください。 手術の実際 全身麻酔下に、3から4箇所の1cm程度の皮膚切開を行い、トロッカーという5cm程度の長さの筒を挿入して、ブラを含めた肺部分切除を行います。 ![]() 再発胃癌に対する化学療法について |
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