082-884-2566

〒731-4311 広島県安芸郡坂町北新地2丁目3-10

薬剤室

薬剤室の特徴

著しく進歩する医療環境の中で、地域に根ざした良質な医療を提供するため、病院の基本方針に基づき、チーム医療の一員として、専門知識と倫理観をもって業務を行っています。業務は多岐にわたっていますが、患者さんの安全を第一に考え、薬の適正使用と薬物療法の質向上に努めています。また、感染対策、栄養サポート、褥瘡対策、ポリファーマシーなどの多職種からなる専門チームに積極的に参画して薬剤面からの提案を行っています。
なお、当院は、院外処方せんを発行しておりませんが、積極的に薬の待ち時間短縮に努めています。

1.薬剤部理念

「くすりの専門家」として、「他の医療スタッフと協同」して「良質な薬物療法」を提供します。

2.行動指針

  • 1.患者への丁寧な情報提供と病院職員の医薬品に関する知識の向上を目指します。
  • 2.安心・安全な薬物療法をめざし薬剤に関するリスクの軽減に尽くします。
  • 3.自己研鑽に励み、自らの技能向上に努め、より質の高い薬剤師を目指します。
  • 4.部員の人材育成につとめ、日々向上できるように援助します。

認定施設

日本医療薬学会 認定薬剤師制度「研修施設」

日本医療薬学会 薬物療法専門薬剤師「研修施設」

日本医療薬学会 「がん専門薬剤師研修施設」

認定資格取得者

  • 日本医療薬学会指導薬剤師 2名
  • 日本医療薬学会認定薬剤師 2名
  • 日本医療薬学会認定がん指導薬剤師 1名
  • 日本医療薬学会認定がん専門薬剤師 1名
  • 日本病院薬剤師会感染制御専門薬剤師 1名
  • 日本病院薬学認定薬剤師 6名
  • 日本糖尿病療法指導士 2名
  • 栄養サポートチーム専門療法士 3名
  • 認定実務実習指導薬剤師 1名
  • 広島県糖尿病療法指導士 1名

2024年4月現在

業務内容

1.調剤・製剤

外来・入院も院内処方で対応しており、患者さん一人一人に適した形で調剤しています。

2.外来服薬指導

患者さんが薬を正しく使えるように効果・注意点・使い方などお伝えしています。また、患者さんからのお薬に関する相談にも対応しています。

3.薬歴管理

複数の診療科で受診されても薬が重複して処方されないよう薬歴で確認して、個々の患者さまの情報を管理します。

4.注射薬の管理

患者さんの個別ごとに取り揃える方式を行うことで投与量・経路・速度・期間などのチェックを行っています。抗がん剤や高カロリー輸液は無菌混合調剤を行い、安全かつ確実な投与ができるように心がけています。

5.病棟業務

全病棟に薬剤師を配置し、医師・看護師とチームで情報を共有しながら、安全で効果的な薬物療法が行えるように努めています。特に、持参薬管理・服薬指導・薬物投与設計とモニタリング・医薬品管理・お薬手帳など取り組んでいます。平成24年5月から"病棟薬剤業務実施加算の算定を開始し、医師・看護師の業務負担をの軽減(処方入力や配薬の共同作業まで)や、医療安全のサポートができる"体制づくりに取り組んでいる。

6.医薬品情報の管理

医薬品の効果や副作用の情報を収集・評価し、医師・看護師などに的確に提供しています。また、月1回の薬剤室ニュースの発行、厚生労働省医薬品管理機構への副作用報告、プレアボイド報告など行っています。

7.治験薬管理

市販後調査・市販後臨床試験や、新薬の治験業務を行なっています。

8.チーム医療への参加

糖尿病教室、NSTチーム、ICTラウンド、緩和ケアチームなどに薬剤師が参加し、より詳細な薬物治療支援に貢献しています。

9.薬薬連携

「お薬のしおり」や「お薬手帳」も対応しています。昨年、「抗血小板剤の休止期間一覧表」を作成し、配布しました。紹介患者さんのより良いシステム作りのために個々の患者さんに合わせた対応を大切にしています。

10.教育体制

新人職員には新任薬剤師業務確認表に基づいて、入職後半年で当直業務に入れるように、また病棟薬剤師に付いて各病棟をローテーションし、臨床で必要な知識や技術を修得する教育を行っています。

11.実習生受入れ

薬学教育が6年制になり、病院において11週間の実務実習を履修することが卒業要件となっているため、モデル・コアカリキュラムに沿った学習ができるように、カリキュラムを組み実習を行っています。実際の調剤や病棟業務を体験しながら、様々な領域の疾患について学び理解を深めることができます。毎年、安田女子大学、広島国際大学、京都薬科大学などから受け入れを行っています。

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