身体的拘束最小化チーム
身体拘束とは、介護や医療現場において、患者の身体や衣服に触れる道具などを用いて一時的に行動や運動を制限する行為を言います。介護施設では原則禁止されており、医療現場においても尊厳の維持や事故防止の観点から、やむを得ない場合を除き、実施は最小限にすることが求められています。
また、身体的に行動・運動を制限することを、「身体的拘束」と言っています。
身体的拘束最小化チームとは
院内の身体的拘束について、組織的に身体的拘束を最小化する体制の整備やカンファレンスを通して、身体的拘束解除や代替案の検討や提案をすることを目的として活動する多職種のスタッフで構成されたチームです。
身体的拘束最小化メンバー構成
- 脳神経内科医師 1名
- 認知症看護認定看護師 2名
- 看護師(病棟リンクナース) 7名
- 社会福祉士 1名
- 理学療法士 1名
- 事務 1名
身体的拘束最小化チームの活動
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病棟ラウンド・カンファレンス
認知症看護認定看護師を中心に病棟ラウンド・カンファレンスを行い、病棟スタッフと協働して身体的拘束実施中の解除に向けた検討と、患者ラウンドや代替方法の提案を行っています。
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病棟リンクナースとの協働
部署の身体的拘束についての件数と解除件数の調査や、代替案や身体的拘束に関するカンファレンスを臨時で行うなどしています。
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身体的拘束の解除に向けた取り組み
院内の身体的拘束の状況と、解除に向けた取り組みについて、集計したものを月1回の院内会議で報告しています。また、身体的拘束最小化ニュースを月1回配信し、身体的拘束について考える機会を持てるよう取り組んでいます。
認知症マフの運用も開始し、チューブ類の抜去をしてしまう患者への代替方法として活用できないか検討や実践を行っています。 -
身体拘束マニュアルの作成
院内の身体拘束マニュアルの作成と、年1回の見直しや改訂を行い、実際の場で活用ができるように努めています。
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身体拘束に関する研修会
チーム主催で年2回身体拘束に関する研修を開催しています。



